口腔外科

当院の口腔外科

口腔外科は、親知らずの抜歯や、お口の中の傷、顎関節症などを扱っています。
あごや口の中の痛みで、どこに受診してよいか迷ったときもご相談ください。

親知らずの抜歯

歯ブラシが届きにくく、汚れが残りがちなのが親知らずです。
そのため、歯ブラシが当たったり、とんかつの衣で傷つくと腫れてしまうことがあります。これが親知らずの痛み(ペリコ)です。痛むときには、抜いてしまった方が良い場合もあります。矯正を行うときにも、状態によっては抜くことがあります。
抜歯の際、複雑なものや、ガンなどの疑いがある場合は、大学病院をご紹介しています。

顎関節症

口を開けるときにあごが痛い、突然痛くなった、物を噛むときに痛い、といった症状があります。
左右の噛むバランスが悪いことが多く、スプリントという器具を入れて、様子をみます。そのほか、歯並びや、ほおづえをつく癖、左右の筋肉の付き方、ストレスなども、顎関節症の原因となります。

口内炎

意外と思われますが、歯科医の専門です。
口内炎の原因は、お口の中の常在菌です。口内炎を起こす常在菌の多い方は、口の中をちょっと傷つけただけでできます。ガンの患者さんで、抗がん剤を使っている方も口内炎ができやすくなっています。
予防としては、歯ブラシを使って磨き、マウスウォッシュを使うと、できにくくなります。
治療は、レーザー治療または薬を塗布します。

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